営業の仕事内容

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営業の仕事内容

営業その1.写真業界の営業マンをしていた時の体験談

私がこれまで経験してきた仕事の中で正社員のものですと、営業マンがあります。それは写真業界のメーカー営業でした。

写真屋さんに現像液や印画紙などを営業で販売し、時には商材として写真入れのキーホルダーなどを写真店に提案して買っていただくというものでした。

入社した時の資格としては、ワープロ技士、表計算技士2級、そしてデータベース技士3級の資格を持っていました。

業務上、何に役立ったかというと、営業日報や資料作りの手助けになりました。 元々は職業訓練校で取得した資格であり、自分としてもこの経験がまさか営業マンで役に立つとは思ってもいませんでした。

仕事の内容としては、朝、8時15分ごろまでに出社してその日に行く営業先を検討します。

大体は前日から翌日に回る営業先を固めておき、午前中の11時ごろから営業車で営業先を回るようにします。 営業車に乗ったあと、私はまず昼食を取るようにします。具体的に営業先を回るのは午後からと決めていたので、まずは食事をし、それから回るところを決めていました。

午後からは自分の担当先と新規でお願いしに行く店舗を決め、回ります。 その際も動線を考えながら市内全体を無駄のないように車で回り、 担当先の方と話したりしながら商品の提案や状況の聞き取りなどを行います。

帰社するのは午後5時半でした。 会社で帰社時間を決められていたため、戻ってきてから営業日報を記入し、記入後に上司にチェックしてもらい、 それが済んだら自分の席で回覧を見たりして帰社準備を整え、帰社という運びになっていました。

今は営業を辞めましたが、営業マン時代に学んだことは飛び込みで知らないところに行く勇気、 そして人様への態度を礼儀正しくいつでも心がけるということでした。



営業その2.製造業の営業も商品やルートで仕事内容はさまざま

わたしは大学を卒業して以来、20年近くずっと営業を担当しています。

たまたまですが当社の商材がB2BからB2C、またはグローバルまでと幅広い商材と販売先ルートを持っていたため、 1つの営業だけをしてきたわけではありません。

一番わかりやすい営業といえばルート営業です。 毎回、固定されたクライアントをまわるわけですが、どういった施策を仕掛けていくかで売り上げは変わります。

さらにこうした単一商品を扱ったルート営業だけではなく、 国内向けにシステム提案を行うこともありました。 物ではなく、システムを売るわけですから同じ営業といっても仕事のやり方も違います。

。 個人的にはこうしたシステム提案をおこなって、受注していく案件のほうが好きでしたが、 もちろんのことルート営業のビジネスに比べるとどうしても契約がもらえる精度も低くなり、 調子が悪ければ売り上げもなかなかのびないところがネックになるのではないかと思います。

こういったシステム営業は、顧客別に営業部隊は分かれているのも特徴です。 クライアントとしては公共や自治体、または一般企業というところが大きなところでしょうか。

ルート営業ではこうしたわけ方はあまりありません。

さらに販促費の使い方についても大きくルート営業とシステム営業ではかわってきます。

また、もう一つあるとすれば、海外への営業です。

システム営業は現地で設計や保守もあるので現地での対応ですが、単一商品については場合によっては国内から海外の販売会社を通じて、 営業を行う場合もあります。

当然のことながら、言語も英語を中心とした現地の言葉が使えることが重要になるのは言うまでもありません。

なかなか、自分自身で販売を行うわけではないので肌さわり感がないのですが 非常に面白いビジネスで一度は経験してもよい営業の形態かもしれません。



営業その3.医薬情報担当者として

6年前まで内資系製薬会社で医薬情報担当者として7年間勤めていました。

ひと昔前まではプロパー、現在ではMRと呼ばれMR認定試験を受験してMR認定を受けます。

主な仕事内容としては、病院や診療所を訪問する営業活動で、自社医療用医薬品の有効性安全性を医師や薬剤師等の医療従事者に情報提供すること、使用された医薬品で副作用が出たときに副作用情報を会社へ報告することです。

営業ノルマもあります。医師に自社医薬品のメリットを理解して頂き、より多くの患者さんに自社医薬品を処方頂くことです。

ノルマは非常に厳しく、その達成・未達成はボーナスに大きく反映されます。私の勤めていた会社は完全成果主義でした。 入社2年目でノルマを大きく達成できた時は年2回あるうちの1回のボーナスはコンパクトカーが購入できるほど貰えました。年収は700万円ほどだったと思います。

ただ医師や薬剤師とやり取りするため自社製品やそれに関わる疾患の知識、また競合他社製品の知識も習得する必要があり、さらに医療は日々進歩しているので勉強は欠かせません。社内では毎月勉強会と試験が行われていました。

全国に支店があり、私のいた石川県金沢支店では全部で25名ほどが働いており、そのうち女性は数名でした。 薬学部出身者は半数で文系出身者もいました。

仕事時間はみなし労働時間制だったので人それぞれでしたが、私は朝7時半に直接病院へ訪問するところからスタートし、会社へ戻って内勤をこなし、また他の病院へ、 そしてまた違う病院へ訪問、最後に帰社して19時頃に仕事終了が一般的でした。

キツイ仕事で、もともと男性の多い仕事場なので女性は入社してもすぐに辞めてしまうケースが多かったです。

転勤もあり、5年〜10年ほどで他支店へ移動となります。 仕事時間は長く、ノルマも厳しいですが、医師薬剤師から頼りにされるようになると誇らしいです。またやればやるだけ評価され給料にも反映されるのは嬉しいです。