宿泊・ホテル業界へ転職

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宿泊・ホテル業界業の仕事内容まとめ

仕事その1.ホテル業20年間の軌跡

私は学校を卒業後してから今までの20年間ホテル業に携わってきました。

ホテル業とひと口に言っても内容は様々で、私は飲食に関連する部門を専門にして従事してきました。

初めは料飲サービス部門と言われるレストランや宴会場での料理提供などを中心とする部署に12年間いましたが、業務内容としてはとても楽しいものでした。 男女の比率が大体半分ずつで、学校で言う所の男女教学のようなイメージの職場になります。

私はこの部署で7年経過した時にソムリエという資格を取得し、それ以降はそれまでの業務にプラスしてワインに関わる専門的な職務を遂行しました。 給与的には資格手当を3万円上乗せしていただき、レストランや宴会場で提供するワインの管理全般を任せて頂いていました。

その後、料理を提供するからには料理の知識を深く学びたくなり、厨房に5年間従事することになりました。

調理の技術はほとんどなかったためゼロからのスタートでしたが、学びのためにと思い心機一転若手がこなす作業を一緒にこなしました。 しばらくすると調理の技術を教わりはじめ自分の力で料理を作ることが出来るようになり初め、そうなると調理というものがよけいに楽しく感じられます。

調理の現場は主に男性が多く、今までと違い男子校というイメージとなり新しい人間関係を築くこともできました。 給与的には同じ会社の中での移動だったため、本来ならば初任給のような金額になるはずですが、そのまま据え置きの金額で移動できたことはとてもありがたく感じました。

一通り調理の勉強をさせていただいた後、再びサービス部門に移動し、前よりも一回りも二回りも料理の内容の詳細を説明して差し上げることが出来るようになったのは、私として大きな資産となりました。

同じ社内でも一つの部門のみの知識より複数の知識を勉強した方が、確実に自分自身のためになります。

仕事その2.体力勝負!ホテルのフロント業務

とても優雅に見えるホテルのフロント業務。 ですが、ホテルの世界はまさに体育会系で仕事内容も体力勝負です。

非常に大きなホテルでは、それぞれ担当部署が決まっており、その部署内の仕事をするのですが、 日本にあるホテルでは、会社でいうなら中小企業のようなホテルが多いです。

それらのホテルは、ベル担当がいるわけでも、コンシェルジュが常駐しているわけでもありません。 つまり、フロント業務が全てを担うのです。

中小ホテルの勤務形態は、大体、朝、昼、夜と3種類の出勤時間があります。

私は朝番がほとんどだったのですが、朝番の仕事はこのような感じでした。

朝6時にはホテルのフロント裏には出勤をします。 そして、朝礼が終わってからは、その日のお客様の予約に合わせて部屋を割り振ります。 フロントの後ろの壁や、足元には部屋の鍵がキレイにならんでいます。 その横に、連泊のお客様など重要事項が端的に書いてあるマグネットがあるので、 チェックアウトで空きになる部屋に当日お泊りになるお客様を割り振っていきます。

それを見ながら、清掃担当に渡すための、清掃指示書を書き込んでいきます。

上記の仕事をしながら、チェックアウトをされるお客様の手続きをしていきます。 またアウト時間が過ぎたお客様のお部屋へも電話を慣らし、超過料金が発生してしまう為はやめのチェックアウトを促す電話をします。

そこから夕方までは、当日のお客様のチェックイン対応やお荷物のお預かりなどをします。

ただホテルなので、やはり英語は必須でした。 外国のお客様も数多くお見えになるので、周辺の観光に適したスポットを頭に入れておくのはもちろん、 それらは説明する英会話力が必要でした。

あいている時間は、先輩社員と英会話で練習をしたりもしました。

様々なことに対応しなければいけないフロントですが、 英会話や些細な気配りはもちろん、朝から夕方まで動きっぱなしなので何よりも体力が必要です。 連休はないので、うまく息抜きとリフレッシュをしないと、 お客様へ迷惑をかけてしまうので自己管理が非常に大切な仕事でした。